こんにちは。たいきちです。
ここでは、ビットコイン投資を実際に行う手順と購入方法をはじめとして、どのような投資方法で取り組めば効率よく資産運用できるのかご紹介していきます。
2020年のビットコインの価格推移は、2月から3月にかけて大きく下落を見せたものの5月の半減期あたりから回復をみせ、どんどん上昇傾向を見せています。
2月には1BTCの価格は100万円を超えていましたが、3月には50万円台にまで減少しており、5月には再度100万円台を回復、12月現在は200万円を大きく超えています。
このような値動きに注目して、「自分もビットコイン投資を始めたい!」と考える方も多いのではないでしょうか。
100万円や200万円というと、はじめてビットコイン投資を始める方にとっては、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、最低売買単位は小さいので1000円程度から始めることが可能です。
もちろん投資額が大きければそれだけリターンも大きくなりますが、まずはビットコイン投資への準備をはじめて、負担にならない程度で始めてみるといいでしょう。
ビットコインの購入方法
- 口座の開設
- 口座に入金
- ビットコインの購入
- ビットコインの売却
- 口座から出金
ビットコインの購入から売却、出金の流れについては上記の通りとなっています。
ビットコイン投資を行うには、まず口座を開設する必要があります。
ビットコインにおける「口座」とは銀行口座のようなものですが、ビットコインを販売している仮想通貨取引所において手続きしておかねばなりません。
流れに沿って順番に解説していきましょう。
① 口座の開設
ビットコイン投資を始めるためには、まず仮想通貨取引所で口座開設を行います。
口座開設とは一般的な銀行や証券会社と同じようなもので、ビットコインを購入したり、売却したり、出金したりすることができるものとなります。
口座開設はとても簡単で、インターネットですべて完結させることが可能です。
仮想通貨取引所によって手続きの違いはありますが、おおむね次のような手順で開設の手続きを行うことになります。
- メールアドレス・携帯番号の登録
- 受診したメールやSMSから必要な手続きを行う
- 本人情報を登録する
本人情報の登録においては、運転免許証やマイナンバーカードなどが必要となります。必要書類を準備しておけば、スムーズに手続きを行うことが可能です。
登録がすべて完了すれば、仮想通貨取引所によって審査が行われ、登録したメールアドレスに口座開設のお知らせが届き、ビットコイン投資が始められるようになります。
② 口座に入金
口座に入金することによって、ビットコインを購入することができるようになります。
入金する通貨は日本円のほか、ビットコインなどの暗号資産を入金することも可能です。
入金方法は、銀行振込や即時入金を選ぶことができるようになっていることがほとんどです。
銀行振込を選ぶ場合には、自身の保有している仮想通貨取引所の取引口座に直接入金することができます。即時入金されることが多いですが、金融機関によっては入金が反映されるタイミングが遅くなってしまうことがあります。
即時入金とは指定の銀行口座に入金していることで、その口座から即時に入金することができるサービスとなっています。
ネット銀行が指定されることになりますので、こちらも口座を開設しておくと便利です。即時入金を選べば、手数料無料となりますのでメリットは大きいでしょう。
③ ビットコインの購入
ビットコインを購入するには、取引口座のメニュー画面から、ビットコインのアドレスに振込みを行う必要があります。
値動きが激しい中で購入することになりますから、仮想通貨取引所が公開しているアプリを活用して購入すると便利です。
仮想通貨取引所ではビットコインだけではなく、さまざまな暗号通貨を購入することができますが、ビットコインを選択して購入ボタンをクリックし、購入金額を入力、確認ボタンをクリックすれば購入手続きは完了します。
④ ビットコインの売却
ビットコインの購入画面においては、売却も可能となっています。
メニューから保有しているビットコインを選び、売却する数量を入力し、確認画面を確定させることによって売却手続きを行うことができます。
⑤ 口座から出金
メニュー画面からは自身に指定の銀行口座に出金することが可能です。
出金額を指定し、確認画面をクリックすれば、翌々営業日には出金されています。
口座から出金するのは、日本円だけではなく、ビットコインを自身のウォレットに出金することが可能です。
仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」をおすすめする理由
- 初めてのビットコイン投資に向いている
- スマホアプリなど専用取引ツールが使いやすい
- レンディングサービスあり
- でんき・ガスの支払いでビットコインが付与されてお得(電力自由化サービス)
- 人気の暗号通貨の投資も可能
仮想通貨取引所にはさまざまありますが、ここでは「Coincheck(コインチェック)」をおすすめします。
これからビットコイン投資を始めるという方から、中級者・上級者での利用が多くなっています。
口座の開設からビットコインの売買、出金までとても簡単にすすめられます。手間暇が必要ないというのは、忙しい方において重要なポイントとなるでしょう。
またパソコン・スマホなどの専用取引ツールが充実しているために、初めて取引を行うという方でも使いやすくなっています。
値動きもリアルタイムで確認することができますので、売買ポイントを見逃すことはありません。しかも24時間365日対応となっていますから、いつでもどこでも取引を行うことができるのです。
さらにレンディングサービスでビットコインを預けると、最大年率で5%も多く返却してくれます。
また、ご自宅のでんき・ガスの支払いはCoincheck(コインチェック)を通すことで、ビットコインが付与されてお得です。
ビットコイン投資だけではなく、人気の暗号通貨であるイーサリアムやネムなどの取引を行うこともできます。
そのため、「ビットコインだけではなく、違う通貨の取引を行ってみたい」と考えた際にすぐに取引を始めることができるのです。
ビットコインのガチホ勢が増加中!2021年はどこまで上昇する?
ビットコインは2020年から2021年にかけて「ガチホ」する投資家が増えています。
「ガチホ」とは「ガチ(本気)でホールド(固定・保有する)」ということ。つまり短期的にトレードするのではなく、長期的に資産運用するという意味です。
ビットコインが長期保有に向いているというのは、今までご紹介した記事の中でもその根拠を示してきました。
簡単にまとめてみると
- 4年スパンでやってくる価格上昇の波が2021年にやってくる
- 半減期を迎えた2020年5月以来、上昇傾向にある
- 1000BTC以上を保有する企業や機関投資家が増えている
- 精度の高い「S2Fモデル」が1BTCが10万ドル(約1000万円)を超えると予想
- さらに28.8万ドル(約2880万円)に向かっている!
といったものがあります。
このように見てみると、一個人の投資家が騒いでいるのではなく、世界の投資家が本気で注目していることが分かります。
なにせ、2020年だけ見ても、3月ごろの価格と比べて、12月では5倍近くの値動きになっているのですから。
またビットコインは短期的なトレードには向いているとは言えない側面があるのも、ガチホをおすすめする理由です。
長期的にみれば、半減期を迎える5月を手前にして上昇を見せ始め、5月には100万円を突破、11月後半には200万円を突破しており、上昇傾向が続いています。
しかし短期的な視点でみていると、11月25日には200万円を目前にしていたにもかかわらず、11月27日には178万円まで下落しています。
短期的な視点でみてしまうと、ここで焦ってしまい売却してしまうかもしれません。
実際の値動きはさらに反転して上昇をみせ、12月25日現在では240万円を超えているのですから。
ビットコインは現在約1800万BTCが流通しており、2024年までに1900万BTCが発行されると言われています。しかも2100万BTCが上限値として定められていますので、希少価値は今後も続いていくものです。
そのように考えると、S2Fモデルが1BTC28.8万ドル(約2880万円)を予想しているのは夢の話ではなく、現実的な数字です。
そのため、5~10年といった長期視点で取り組むこと大切です。ビットコインはいま、そのような時期に来ていると言えるでしょう。
ビットコイン投資は少ない資金から始めることができますので、ぜひ余裕資金を活かしてガチホすることをおすすめします。
まとめ~明るい未来のためにもビットコイン投資を!
ビットコインの購入方法、仮想通貨取引所についてご紹介し、投資方法は「ガチホ」が良いとお伝えしました。
「仮想通貨なんて妖しいものだから…」といった意見は本当に少なくなり、いま投資対象として最も優れていると考えている投資家が増えています。
確かに、ドルや円、投資信託、不動産などと比べると、価格に安定性はないかもしれません。
しかし、はっきりと示すことのできる周期があり、多くの企業や機関投資家からも注目されていることをみれば、いかに投資対象として効果的であるのかお分かりになるのではないでしょうか。
多くの著名金融アナリストは、2021年に向かってさらに上昇を見せるだろうと考えています。
もちろん投資に絶対はありませんが、ビットコインの希少性や歴史的な推移をみると、アナリストがそのように断言する理由もお分かりになるでしょう。
もし今、ビットコイン投資に力を入れていれば、明るい未来が待っています。あとはあなたがアクションを起こすだけなのです。
「もうビットコインバブルは終わり、ブームは過ぎた」 「ビットコインはギャンブルと同じ」 2017年にビットコインバブルと騒がれたのも束の間、今ではこのように考える方も増えてきているでしょう。 しかし、結論から言えばそれは大きな[…]