仮想通貨の確定申告に注意!方法と注意点・おすすめサービスを紹介

こんにちは。たいきちです。

仮想通貨取引で利益を得ている場合、気になるのは確定申告についてです。「いつどうやって確定申告すればいいの?」「楽に申請できる方法はないの?」という疑問を持ちながらも、ゆっくり調べる時間が取れていない人も多いのではないでしょうか。

今回は、仮想通貨取引をするうえでの確定申告について、解説致します。

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なぜ確定申告が必要なのか

確定申告とは、前年1月1日から12月31日までの1年間の所得を合算し、税金の申告・納税を行うことを指します。

会社員の場合は会社で年末調整してくれるケースが大半ですが、医療費や住宅ローンなど税金の還付を申請する場合や、仮想通貨をはじめとする副業収入がある場合、フリーランスや自営業として仕事をしている場合は、確定申告が必要です。

青色申告・白色申告の違い

確定申告の方法には2種類あり、青色申告と白色申告に分けられます。

青色申告とは、事業所得・不動産所得・山林所得のどれか1つでも得ている個人事業主を対象とした申請方法です。取引先とのやり取りを複式簿記で管理して結果を税務署に報告する方法であり、貸借対照表と損益計算書の作成が欠かせません。

手間はかかりますが、その分受けられる控除額が大きいため、節税効果も高くなります。

白色申告とは、それ以外の全ての人を対象とした申請方法です。青色申告の申請を出していない事業者も行うことができ、複式簿記ではなく単式簿記で行えるため、比較的容易に申請できます。その分、赤字が繰り越せない、計上できる貸倒引当金の範囲が限定的、などのデメリットもあります。

個人の確定申告の方法

実際に確定申告をする際の流れについて解説します。期限や必要書類に注意しながら進めましょう。

手書きで書類を作って提出する

税務署で所定の書類を入手し、手書きで作成する方法です。

パソコンやスマートフォンでの作成に詳しくない人でも行いやすい一方、計算ミスや記載漏れが起きることも多く、後で修正の手間がかかることがあります。

確定申告書作成コーナーを利用して提出する

国税庁が提供しているインターネット上の確定申告書作成コーナーを利用する方法です。案内に従って項目を選択したり入力したりするだけで進むため漏れやミスが起きにくく、専門知識がなくても取り組みやすいのが特徴です。

確定申告用のソフトを使って提出する

確定申告用のソフトを使って提出する方法です。会計ソフトと連携しているものも多く、わざわざ確定申告用にデータを用意せずとも普段の取引記録からほど自動で申請書を作成してくれるのが大きなメリットです。

ただし、利用に当たりコストがかかる点と、業種や得ている利益の種別によっては向かない点がデメリットです。

仮想通貨取引に関する確定申告

仮想通貨取引によって得た利益は、原則として雑所得に分類されます。当然所得税の確定申告が必要です。

しかし、対象が限られるケースもあります。仮想通貨取引においては、売却した・購入した・他の仮想通貨と交換したタイミングで発生した利益が、確定申告の対象になります。つまり、保有を続けていて利益が確定していないものについては、確定申告する必要がありません。

また、年間20万円を超える利益があった場合には確定申告しなければならないため、注意しておきましょう。

申請方法自体は他の確定申告と基本的に変わりませんが、損益額を計算するに当たり、複雑な計算が求められることも多々あります。いつどれくらいの利益が出たかを自力で管理するのは大変な手間がかかりますから、仮想通貨専用の損益計算ソフトを活用するのもおススメです。

確定申告に使えるおすすめのサービス3選

では実際に、仮想通貨の確定申告をする際に使えるおすすめのサービスを紹介致します。

Gtax (ジータックス)

Gtax (ジータックス)は、株式会社Aerial Partners(エアリアル・パートナーズ)が提供する、仮想通貨の損益計算用ソフトです。損益を自動計算してくれるだけではんく、確定申告の簡便化もサポートしてくれます。

税務調査に関する相談や個別サポート体制機能も備わっているため、初めての人でも安心して利用できる環境が整っています。

Cryptact(クリプタクト)

Cryptact(クリプタクト)は、株式会社クリプタクトが提供する、仮想通貨管理サービスです。仮想通貨の損益計算や資産管理、確定申告のサポートに至るまでワンストップで行えるのが最大の魅力であり、資産状況を可視化できるツールとして活用されています。

また、売買・購入・貸し付けなどオーソドックスな取引だけでなく、ハードフォークやマイニングなど、仮想通貨ならではの取引形態にも対応しています。資産管理のみならず、分析や調査にも役立てることができます。

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コインタックス

コインタックスは、コインタックス株式会社が提供する仮想通貨税務サービスです。仮想通貨に関する確定申告に強く、専門の税理士と連携しながらトータルサポートしてくれます。
取引データや経費の領収書を集めて渡すだけで申告書の作成まで行ってくれるためほぼ手間がかからないことや、最大限節税するための方法をコンサルティングしてくれることへの評価が高く、全国どこからでも相談できます。

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確定申告に関する注意点

仮想通貨の確定申告は難しく、意外と見落としがちなポイントも多いものです。ここでは、注意点をいくつか紹介致します。

儲けた場合だけやればいいのか?

確定申告は、得た利益を申告することで収める税金を確定する手続きです。原則“儲けていない”場合は確定申告が不要ではありますが、場合によっては確定申告した方がいいケースもあります。

例えば仮想通貨以外にも雑所得がある場合、仮想通貨取引における損害と相殺して申請できる場合があります。また、利益が出ていないと思っていても、計算方法によっては実は利益が生じていたり、目論める利益を確定させて実損益をゼロに近づけた方が節税対策になったりすることもあります。

重要なのは、自分の収益を正確に知ることです。不安がある場合は、専用のサービスを上手く活用していきましょう。

会社にバレないのか?

会社に勤めながら副業として仮想通貨取引をしている場合、確定申告することで会社にバレる恐れがあります。会社が毎年税務署に提出している給与支払報告書に対し、特別控除するよう求められる住民税額が明らかに高かった(低かった)場合、経理担当者がその差分に疑問を持つこともあるでしょう。

かといって、確定申告をしないことは脱税に繋がります。

どうしてもバレたくない場合は、確定申告時に住民税の徴収方法を「自分で納付」にチェックし、副業分(仮想通貨取引分)の税金を会社に知られないようにしましょう。給与からの控除以外に自分で支払いをする必要がありますが、トータルでの金額で損することはありません。

提出後、間違えていることが発覚したらどうすればいいのか

確定申告の提出期限内に誤りに気づいた場合は、申請書を再作成し提出すれば問題ありません。
提出期限を過ぎてしまっていた場合、修正申告を行います。税金を多く申告してしまっていた時は還付が受けられますが、少なく申告してしまっていた時は延滞税がかかることもあります。勿体ない出費になってしまいますので、「とりあえず提出すればいい」と甘く考えず、ミスをなくしながら提出していくことが大切です。

まとめ

仮想通貨取引に当たり、損益の確定や確定申告などの業務に費やす時間はなるべく短縮したいものです。あまり長い時間と手間をかけてしまうと、取引のチャンスを失ったり知識不足が原因で損をしたりする可能性もありますので、注意しましょう。

「自分1人でやるのは難しそうだ」と判断した場合は、専用のソフトやサービスを上手く使って切り抜けることも大切です!

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