薬学部の就職先にはどんなものがあるの?

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薬学部の就職先にはどんなものがあるの?

 

こんにちは。たいきちです。

 

薬学部を出た人は、どんな仕事につけるのでしょうか?

 

この記事を読んで、参考にしてみてくださいね。

 

薬学生の就職活動の心構え

 

「薬学部の就活は楽。将来は安泰」という話を聞いたり見たり、また自身が思っているかもしれません。

 

しかし新型コロナウイルスがあり、昨今は時代の大きな変換期にあります。

 

各企業は今、急速にデジタル化が進んでいます。

 

ですから、楽に就職できる、将来は安泰なんて、現代では、大間違いです。

 

あなたが就職に求めること、希望すること、将来のこと、キャリアプラン、やりたいこと、はなんでしょうか?

 

表面上の年収や条件だけで就職してしまうと、失敗することが多々あります。

 

つまり、将来の自身のキャリアも考えずに、何となく大手、何となくメーカー、何となく薬局、というのが多いのです。

 

もし、満足に自己分析が出来ておらず、自身の本当にやりたいこと・実現したいことが見えていなければ、これからの「令和」の時代は生きていけません。

 

確かに、薬剤師であれば、企業規模、場所など、特別に就職先を選ばない限り、ほぼ100%就職が可能でしょう。

 

ですから平成時代には、多くはロクに自己分析も業界研究もしないまま、「大手だから」、「年収が高いから」、といった理由で安易に就職をしてしまって、現在、後悔する人が多くいます。

 

今後の人生を大きく左右する就職。就活が疎かで後悔するのは本当にもったいないです。

 

従って、自己分析と業界研究は人には絶対に負けないくらいの労力と時間が必要です。

 

特に最近は顕著に自己分析が甘い学生さんは多いです。

 

人事部や第一線の人事部からは、自己分析が不十分であれば、面接すら辿り着けない事も多いのです。一生懸命書いたエントリーシートですら通過しないでしょう。

 

書き方や文章力に自信がなければ選考を通過っした先輩に聞いたり、本を読んだりインターネットの添削サービスを使いましょう。

 

ざっと書き出すだけでもこれくらいの分析はしておきましょう。これを読んだ後に下記を意識しましょう。

 

  • 性格・特性
  • 学生時代に最も注力したこと
  • 特技・苦手なこと
  • 就職に何を求めるのか?(年収、労働環境、福利厚生、通勤、勤務時間、診療科、社風など)
  • キャリアプラン(専門・認定薬剤師、教育、薬局長、経営者、本社企画職、等)

 

自己分析をしっかりとすることであなたに合った働き方のヒントが見えてきますし、平行して業界研究も行うことでより明確化されてきます。

 

時期も大切です。早めにしましょう。

 

具体的な時期としては、4年生後半~5年生前半に少しづつ就職活動をスタートするのがベストです!できれば4年生のCBTとOSCEが終わった段階から始めていきましょう。

 

なぜなら、6年生は卒業試験・国家試験があるため、まとまった時間が取れるこれらの時期からのスタートが最適です。

 

5年生の実習が始まるまでに、少しづつでも動き出しておけば、「自分が将来、どんな働き方がしたいのか」を、より深く考えながら実習に取り組むことができます。

 

薬局や病院での観察ポイントも変わります。

 

早めに就職活動を開始した方が良い理由は、まだあります。

 

それは「国家試験に合格できる可能性が上がるから」です。

 

就職先が決まっていると、国試に合格しなければ企業に入れないプレッシャーが生まれます。

 

内定先があれば、早めに勉強に集中が出来ます。

 

新卒の就職活動では、大手企業や有名な病院を中心に見てしまいます。しかし、大病院には大病院ならではのデメリットもありますし、大手調剤薬局よりも、地域密着型で信頼勝ち取っている中規模薬局もあります。

 

小さな企業、それこそ医療系ITなど勢いのある企業だからこそ、色々と任されて早期にキャリアアップできることもあるのです。

 

まずは失敗しない就職活動をするためには、規模に関わらず多くの企業や病院を見ることがおすすめです。

 

両者のメリット・デメリットを把握して幅広い考え方を身につけた上で、自分に合った企業を選ぶのが良いでしょう。

 

薬学生の主な就職先

 

それでは薬学生の主な就職先についてご紹介します。

 

① 薬局(調剤薬局とドラッグストア)

調剤薬局とドラックストアについてご紹介します。

 

調剤薬局の薬剤師は、医師の処方箋に基づいて調剤を行ったり、患者様に服薬指導を行ったり、薬歴管理を行うのがメインの仕事です。

 

調剤を誤らない正確性とコミュニケーション能力が求められます。

 

全国チェーンの調剤薬局と個人経営の調剤薬局では、待遇も雰囲気も違うのでどちらが合いそうか確認してみると良いでしょう。

 

次に薬剤師の半数以上が就職するというドラッグストアや調剤薬局の勤務について紹介していきます。

 

街のドラッグストアで働く薬剤師は、OTC医薬品を販売したり、お客様に薬のアドバイスをしたり、健康相談に乗ることがメインの仕事です。

 

接客が好きな人や幅広い商品知識を身に着けたい人におすすめで、就職先が多く、給与も比較的高いことから人気があります。

 

調剤併設型店舗であれば、調剤の仕事もできるので、個人の興味や目標に合わせて検討してみると良いでしょう。

 

② 医療施設(病院と診療所)

 

病院薬剤師は、外来患者や入院患者に対して調剤を行ったり、服薬指導を行う仕事です。

 

基本的には調剤薬局と変わりませんが、入院患者に対しては、医師や看護士などと連携をとってチーム医療に携わっていきます。

 

仕事内容は比較的ハードで給与もそこまで高くありませんが、専門性とやりがいという点を魅力に感じている人が多いようです。

 

③ 医薬品企業(製薬会社など)

 

製薬会社に就職する薬剤師は、主にMRや研究開発に携わることが多いでしょう。

 

MRは自社製品の有効性や魅力を医師に売り込む仕事です。

 

薬剤師の資格は必須ではありませんが、薬学の知識は大いに生かせます。

 

また、研究開発は新薬の開発や、新薬の安全性を確認する仕事で、会社によっては応募資格が博士課程修了となっているなど、高い専門性が求められます。

 

製薬会社には薬学部以外の文系や理系の学生も応募し、人気の高さと求人の少なさから倍率が高くなっています。

 

また、ドラッグストアなど比べて面接回数が多いのも特徴です。

 

土日休みで給料も高めのところが多いですが、残業が多い会社もあるので実働についても確認してみましょう。

 

また最近はデジタル化が進み、医療系ITと呼ばれる企業も躍進しています。

 

今後は新しい時代に合わせた薬剤師+αの実力を学べるような企業選びも大切です。

 

④ 衛生施設、もしくは保健衛生施設

 

施設に定められた一定数の必要のある薬剤師です。

 

たとえば学校薬剤師とは、幼稚園、小中高の学校に1名以上の設置が定められている職業で、学校の衛生管理を行います。

 

具体的には、1年に8~10回ほど登校し、給食室やプールの衛生管理を行ったり、水道水の検査などを行います。

 

年収は16万円ほどで、調剤薬局などの仕事と兼務している人が多いです。多くの種類がありますから調べてみましょう。

 

まとめ

 

薬剤師になれば安泰と思わずに、まずは学生のうちに色々な経験をしていくことが大切です。

 

そしてそれを文章で端的に表現し、自分の言葉で輝く未来を語る事が就職活動では最も大切な事の一つです。

 

たとえば、起業して一つの事業を成功まで試行錯誤した経験は、社会に出てからも生きることでしょう。

 

学生のうちに何かに熱中をして人を巻き込んだ経験は、薬剤師になってからも活躍できるはずです。

 

混沌とした変革を遂げる、この時代の中で、そんな「影響力」のある薬剤師を企業は求めています。

 

病院や診療所でも変革に柔軟に対応できるフレキシブルな人材が求められます。

 

薬剤師とひと言でいっても、職場によって業務が異なります。

 

また企業とはいえ、部署や上司によってもその環境は様々なものです。

 

自分が目指す職場はどこなのか、早めに考えて準備を進めることで、就職活動を有利に進めることができるでしょう。

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