ジェミニ・カストディとは?特徴やメリットまとめ

ジェミニ・カストディとは?特徴やメリットまとめ

 

たいきち
今回はたいきちが使っている暗号資産レンディングサービス「BlockFi」の資産管理をしているジェミニ・カストディについて解説します。

 

「ジェミニ・カストディ」という言葉を目にしたけど、いったいどういうモノなんだろう‥?

本記事では「ジェミニ・カストディ」の概要からそのメリットまで詳しく解説していきますので、仮想通貨の投資を行っている方や、投資はしていないけど仮想通貨に興味がある、といった方はぜひご覧ください。

 

 

 

ジェミニ・カストディとは

 

そもそもカストディとは「資産管理」などを意味する金融・証券用語。

大和銀行では「金融機関が投資家に代わって財産の保管や管理を行うこと」と定義されており、カストディ業務を行う人のことを「カストディアン」と呼びます。

本題の「ジェミニ・カストディ」ですが、これは文字通り、仮想通貨取引所「Gemini」が提供する「暗号資産向けのカストディサービス」のことを意味します。

そんな「ジェミニ・カストディ」が資産管理の際に行ってくれる具体的なサポート内容は以下の通りです。

 

  • 資産をコールドストレージ(オフラインの保管庫)によって安全に保管
  • 出金アドレスのホワイトリスト化により、決まったアドレスだけに送金を限定
  • コールドストレージからでも即座に取引が可能

 

たいきち
BlockFiからの出金先は、あなただけがホワイトリストに登録することができます。このホワイトリスト機能があるおかげで、自分が登録していない怪しいアドレスに暗号資産が送金できないような仕組みになっています。

 

ちなみに仮想通貨取引所においてカストディサービスが導入されたのはこの「Gemini」が世界初とされています。

そしてこの中でも特に「コールドストレージからでも即時取引が可能」というサポートは需要が高いようです。

「Gemini」設立者であるウィンクルボス兄弟については以下の記事をご覧ください。

参考:https://www.daiwa.jp/glossary/YST0268.html

 

ジェミニ・カストディの需要

 

「ジェミニ・カストディ」は、投資家に代わって暗号資産を管理してくれるサービスだと紹介しました。

しかしこの「ジェミニ・カストディ」は、実際どのような需要に応えているのでしょうか?

ここからは、暗号資産のカストディアンによって解決可能であると考えられる、「仮想通貨に関する3つの不安」を解説していきます。

 

仮想通貨はセキュリティ上の不安がある

 

「仮想通貨は取引所等に預けておけば安心」

このように考える方は多いと思いますが、仮想通貨取引所による保管は、100%安心とは言えない点には注意が必要。

というのも、以下のように、仮想通貨取引所がハッキングされ、仮想通貨が盗難される事件が実際に起きているからです。

  • 2018年:「コインチェック」がハッキングされ、約5.5億ドル分の「ネム」が盗難される
  • 2019年:「クリプトピア」がハッキングされ、約1600万ドル分の仮想通貨が盗難される
  • 2019年:「ビットポイント」がハッキングされ、約2800万ドル分の仮想通貨が盗難される

仮想通貨取引所が盗難等に対しての保証を設けていれば問題はありませんが、そうでなければ悲惨な事態となってしまうでしょう。

しかし、「ジェミニ・カストディ」においては、コールドストレージによる「オフライン下での保管」をウリとしています。

オフライン環境下ということは、ハッキングのような外部のアクセスを恐れる必要もなく、オンライン上で保管するよりも安全性が遥かに高いということ。

カストディサービスを利用することで、仮想通貨を非常に低リスクに管理・保管することが可能となります。

 

仮想通貨は値動きが急である

 

続いて、仮想通貨に関する不安の1つとして、「値動きが非常に激しい」というものが挙げられます。

例えばビットコインだと、2018年の1月には「1BTC=約166万円」から、「1BTC=約104万円」にまで落ちたという暴落するケースがあれば、2019年4月には1時間で「1BTC=約46万9千円」から「1BTC=約55万円」まで、およそ18%高騰したというケースも。

このように変化の幅も非常に激しいため、いつベストな売り時や買い時がやってくるかは予想ができないのです。

これらを踏まえたうえで、もしベストなタイミングがやってきた際に、自身でコールドストレージにて仮想通貨を保管していたらどうでしょうか?

コールドストレージから引き出す際の手間であったり、そもそもコールドウォレットが手元になかったり等のケースを考えると、大幅に取引が送れてしまう可能性があります。

だからこそ、カストディアンによる「オフライン環境下からでも即時取引が可能」という点は、仮想通貨の管理において大きなメリットを生み出してくれるのです。

 

ジェミニ・カストディの特徴

 

それでは、ジェミニカストディにはいったいどのような特徴があるのでしょうか?

従来のカストディサービスと比較しつつ、暗号資産におけるカストディサービスのポイントを押さえておきましょう。

 

有価証券ではなく暗号資産を扱う

 

従来のカストディサービスと比較した際にまず違いとして挙げられるのは、扱う資産の違い。

ジェミニ・カストディでは有価証券ではなく仮想通貨を取り扱います。

当然の話ではありますが、扱う資産によってどちらのカストディアンに頼るべきかは異なり、仮想通貨を資産として扱う場合には「ジェミニ・カストディ」を始めとした暗号資産向けカストディアンが適任です。

 

暗号資産交換業規制を遵守する

 

続いては、法律の違いが挙げられます。

従来のカストディサービスにおいては「金商法規制」を遵守した資産管理を提供していますが、暗号資産向けカスディサービスは「暗号資産交換業規制」を遵守して運営を行っています。

暗号資産交換業規制のもとでは、以下の項目に関して内閣総理大臣の認可を受けなければ、営業を行うことができません。

  1. 暗号資産の売買又は他の暗号資産との交換(同法2条7項1号)
  2. ①に掲げる行為の媒介、取次ぎ又は代理(同法2条7項2号)
  3. その行う①及び②に掲げる行為に関して、利用者の金銭又は暗号資産の管理をすること(同法2条7項3号)
  4. 他人のために暗号資産を管理すること(同法2条7項4号)

その他にもいくつか規制項目がありますが、いずれにせよ

「正当な暗号資産カストディアンはこういった条件をクリアして運営している」

といった部分は理解しておくといいでしょう。

ただ、認可を受けずに詐欺まがいのサービスを行っている人の存在も想定されますので、そこは注意してください。

 

技術上の扱いが異なる

 

最後に、従来のカストディサービスとは技術面で一線を画しています。

従来のカストディサービスであれば、有価証券等を厳重に管理するだけでよく、通常のセキュリティ措置を行えば問題はありません。

しかし暗号資産向けのカストディサービスですと、通常の情報セキュリティに加えて、ブロックチェーン等の仮想通貨由来のセキュリティ措置も行う必要があります。

要するに、暗号資産向けのカストディアンを選ぶ際は、セキュリティ面はシビアな目線で判断する必要があるということです。

その点「ジェミニ・カストディ」では

  • 認可基準が厳しいといわれるニューヨーク州の金融当局が設けた基準を満たしている
  • 仮想通貨取引所としては初の「盗難・価格急落」に対する保険が導入されている

といった特徴がありますので、安心して利用できます。

 

ジェミニ・カストディのメリット

 

最後に、「ジェミニ・カストディ」のメリットを2つ紹介していきます。

安全性が高い

 

「ジェミニ・カストディ」は安全性の高さが大きなメリットとして挙げられます。

というのも、「ジェミニ・カストディ」はコールドストレージによる資産管理を行っているので、そもそもハッキング等されるリスク自体を極限まで押さえています。

加えて、先ほども述べたように「ジェミニ・カストディ」は

  • 認可基準が厳しいといわれるニューヨーク州の金融当局が設けた基準を満たしている
  • 仮想通貨取引所としては初の「盗難・価格急落」に対する保険が導入されている

といった特徴がありますし、特に後者の保険の存在から、ハッキング等の万が一の事態が起きたとしても安心です。

 

安全性を担保したうえでの即時トレードが可能

 

記事中でも述べましたが、仮想通貨は価格の変化が非常に激しいです。

そのため、効果的な運用を行っていきたい場合は、オンライン上で通貨を管理しておくなど、即時トレードを行える状態をキープしておく必要があります。

しかし「ジェミニ・カストディ」はオフライン環境下での安全な管理に加え、即時取引にも対応可能。

安全性を担保したうえで素早い要求にも応えてくれるため、安心して管理を任せられるのです。

 

ジェミニ・カストディのまとめ

 

今回は仮想通貨取引所「Gemini」が提供するカストディサービスである「ジェミニ・カストディ」について紹介してきました。

仮想通貨取引所においてカストディサービスを導入したのは「Gemini」が初ですが、既に様々な機能を備えており、安心して資産管理を任せられるカストディアンだといえるでしょう。

たいきちはbitFlyerなどの取引所で購入した暗号資産は、全部レンディングサービス「BlockFi」に送金するようにしています。

こうすることで、BlockFiに預けた暗号資産は全てジェミニ・カストディで管理されるので、金利を得ながら安全に管理してもらうことができます。

仮想通貨を資産としてしっかり保管・運用していきたいのであれば、ぜひこういった信頼のある暗号資産カストディアンを利用しているBlockFiがおすすめです。

 

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たいきち
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BlockFiについてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください。

参考記事:BlockFi(ブロックファイ)の仮想通貨レンディングサービスとは?安全性は?