【具体例】病院薬剤師の1週間のシフトを一例解説します!

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【具体例】病院薬剤師の1週間のシフトを一例解説します!

 

こんにちは。たいきちです。

 

病院薬剤師の仕事をイメージするにあたり、勤務シフトがどんな感じなのかがわかると良いのではと思いました。

 

この記事では具体例をもとに解説します。

 

はじめに

 

病院薬剤師のシフトを知りたい場合、求人情報をチェックし、詳細は医療機関に問い合わせてみればわかるでしょう。

 

やはり医療機関やどこで勤務するかで変わってきますが、基本的に1日8時間勤務になります。

 

外来勤務であれば、日勤だけになりますが、病棟勤務の場合、看護師同様に、月に何度かは、夜勤をしないといけないでしょう。

 

病気の進行は待ってはくれません。

 

病院薬剤師は当然、年中無休・24時間で患者の管理をしなければならないのです。

 

シフトによっては土日や祝日に勤務しなければならない場合もあります。

 

もちろん夜勤を担当した場合、基本給とは別に夜勤手当をつけることが可能です。月に何度も夜勤を担当することになれば、手当による給料の上乗せ効果も十分期待できます。

 

昼夜逆転しますし、日勤をして夜勤をするなどの繰り返しだと生活のリズムがバラバラになってしまって体調管理は大変かもしれません。

 

しかし通常年収400万円台が相場と言われている病院薬剤師でも、夜勤を定期的に担当すれば年収600万円以上稼ぐことも十分可能です。

 

病院薬剤師の勤務時間の中で注意しないといけないのは、1日8時間勤務はあくまでも原則で、残業の可能性のある点です。

 

人間の命を取り扱う仕事ですから、自分が担当している患者が自分のシフトの終わる間際になって急変することも考えられます。

 

その場合にはシフトの終了時間が過ぎても患者の容体がある程度安定するまでとか、次のシフトの薬剤師が到着するまでは残業しなければならなくなるでしょう。

 

残業はまちまちですが、中には数時間残業を強いられることもあります。

 

特に事務作業の多い職場の場合、勤務時間中は患者の対応を中心として、自分のシフトが終わってから各種事務作業を行うといった人も見られます。

 

勤務先によっては、残業含めるとかなりの長時間労働を強いられる可能性のあることは頭に入れておきましょう。

 

もし女性の薬剤師で、長時間勤務は家事や育児との両立からなかなか難しいというのであれば、パートや派遣などの形態で仕事をするのも一つの方法です。

 

パートや派遣であれば、正社員と比較すると拘束力は弱くなって、定時で仕事を切り上げることも可能です。

 

パートなどであれば、夜勤なしで日勤だけなどの希望も通りやすくなるでしょう。

 

子持ちの薬剤師で、夜勤は子供のこともあってできないという人もいるでしょう。

 

病院の中には院内保育園とか託児所などを用意している所も見受けられます。

 

こちらに子供を預け、夜勤をすることもできますから保育園や託児所の有無なども求人情報を収集するときにチェックしておきましょう。

 

病院薬剤師の1週間のシフトとは

 

病院薬剤師には、基本的には夜勤があります。

 

薬剤師が夜勤で働く病院は、入院施設のある総合病院が中心です。

 

特に救急医療を受け入れる急性期病院では、夕方17時頃から出勤する「夜勤」や、朝から出勤して翌朝~昼まで働く「当直」業務があります。

 

当直は常に働くというよりは、業務が発生したタイミングで対応し、それ以外の時間は仮眠を取ることもできるとされています。

 

しかし当直の忙しさは病院や時期によってさまざまで、休憩する暇がほとんどないほど忙しい職場もあります。

 

当直業務は身体的負担が大きいため、当直の頻度を確認しておきたいところです。

 

また、夜勤は日勤と異なり、1人~少ない人数の薬剤師で勤務することが多くなります。

 

患者の容体が急変したときやトラブルが発生したときには、医師の指示のもと迅速に調剤を行わなければなりません。

 

緊張感の高い勤務環境になりがちです。

 

具体的なシフトを下記に紹介します。

 

一週間の具体的な流れ

 

  • (月) 通常勤務
  • (火) 休
  • (水) 夜勤
  • (木) 通常勤務
  • (金) 通常勤務
  • (土) 当直
  • (日) 休

 

病院での当直業務は、非常に多忙です。

 

日勤用の業務と夜勤用の業務で分けられていることもあり、在庫の管理や翌日の院内製剤の準備などは夜間に回されていることもある業務です。

 

入院患者の容体が急変した場合、医師が発行した緊急の処方箋について対応しなければいけませんし、緊急外来を行っている病院であれば、院内調剤での対応を求められることもあります。

 

薬剤師の場合、月に「4~5回」の割合で当直の当番がやってきます。

 

病院によっては「7回程度」もあります。

 

仮眠を取ろうとしているタイミングで、オンコールの電話がなることもあるので、休憩があろうとも身体的な緊張感はほぐれません。

 

しかも、当直では緊急を要する相談が多いので常に頭をアクティブにしておく必要があります。

 

夜間の業務は少人数で対応しなければいけないため、個人当たりの業務量と求められるスキルは多大なものとなるでしょう。

 

薬剤師が夜勤をする場合の賃金についてですが、当然通常の日勤よりも割増しで支払いを受けることができるようになります。

 

夜勤と労働基準法について

 

労働基準法により定められている支払いの基準は、深夜割増賃金として25%の割増しです。

 

正社員として夜勤に従事する場合、月給を一時間あたりに換算し、それを1.25倍したものが夜勤の時給となるのが一般的な相場です。

 

契約社員やパート薬剤師としての勤務であれば、時給3,000円~4,000円が通常で、日給にすれば30,000円以上の給与支払いを受けることも可能となります。

 

当直に関しては金額計算が異なっており、その事業所で働いているすべての労働者のうち、当直をする労働者に支払われている給料の平均額を算出し、その1日分の3分の1が最低限度支払われなければいけない当直手当とされています。

 

この制度は労働基準法によって許可申請を受けている企業であれば採用できるもので、深夜割増賃金ではないため、一回の当直でおおよそ5,000円程度が支払われるのが一般的です。

 

夜勤となるのか当直となるのかによって、受け取ることができる賃金は大きく変わります。

 

あらかじめ手当として支給している企業もあれば、基本給に含んで支給するという企業もあるため、就労前に計算方法や支払い形態などを確認しておくことが大切です。

 

まとめ

 

本日は病院薬剤師の1週間のシフトについてご紹介しました。

 

病院によっては当直明けのその日と翌日が休みになるようなシフト組みがされていれば、じっくりと自分の時間も確保できますが、夜勤明けの翌日は通常業務があることもあります。

 

病院の薬剤師数によって余裕のあるシフト組みができるか否かは決まるので、土日に夜勤が入る場合は連勤が続いてしまうこともあります。

 

当直業務は基本的に1人で作業を行わなければならないので、分からないことやチェックする同僚がいないので少しのミスが大きな問題に繋がってしまう可能性もありえます。

 

患者や看護師が薬を紛失してしまうことや、精神科病棟の患者が脱走してしまったりすることもあるので危険と隣合わせです。シフトに関する事は医療機関に確認が必要です。

 

次の記事では、就職する病院の選び方について解説します。

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