イーサリアムのイールドファーミングはすべき?どれくらい儲かるのか解説

こんにちは。たいきちです。

 

イールドファーミングについて調べていると、イーサリアムでの実行をおすすめするような情報が多々見られるかと思います。

 

イールドファーミングのメリットは何となく知っていても、あえてイーサリアムに特化しながら行うメリットはどこにあるのでしょうか。

 

今回は、イーサリアムのイールドファーミングについて詳しく紹介します。

 

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イールドファーミングとは

 

まずはイールドファーミングの基本的な情報や概要についてです。

 

イールドファーミングの概念

 

イールドファーミングとは、分散型取引所(DEX)などの分散型金融システムに資産を貸し出すことで利益を得る手法のひとつです。

 

貸し出した金額や期間に応じて金利や手数料収入を得つつ、トークンを受け取り儲けられるため、このシステムを使って稼ぐこと自体をイールドファーミングと呼ぶ人もいます。

 

イールドファーミングを行う人(イールドファーマー)から預かった仮想通貨があれば、分散型取引所は多額かつ高頻度な取引にもスムーズに応じられるようになります。

 

逆に、預かっている仮想通貨が少なければ少ない程、取引に時間がかかったり安定した価格で供給できなくなったりします。

 

分散型取引所にとって「イールドファーマーから資金を集めること(=流動を高く保つこと)」は必須のミッションであるため、それに貢献してくれた人に対して報酬を支払う、というシステムが成り立っているのです。

 

イールドファーミングの注目度

 

イールドファーミングを活用して貸し出された資産は、2021年1月現在全体で約60億ドル以上と言われています。

 

それに比例して、イールドファーマーの数も年々上昇し、2020年1月には約8,000人程度であったのか、半年で約25,000人程度になるなど、注目度が高まりました。

 

Uniswap(ユニスワップ)、Balancer(バランサー)、Curve(カーブ)など主要な分散型取引所では、同様に2020年夏以降、取引高が倍増しました。仮想通貨業界の活性化に役立っていることが分かります。

 

イールドファーミングのリスク

 

余っている資産を貸し出すだけで収入が得られる、一見簡単かつ楽そうな方法に見えますが、一定のリスクは生じます。

 

プロジェクトが詐欺だったりハッキングに遭ったりしてしまった場合、当然ながら預けた資産が戻ってくることはないでしょう。

 

手数料が貰えないだけでなく、元手の資金ごと失う可能性も考えられます。

 

イールドファーミングに関する知識を十分身につけてから挑戦するか、賭けに使ってもいいと思えるような余剰資産で挑戦するかの方がよさそうです。

 

なぜイーサリアムはイールドファーミングに最適なのか

 

ビットコインやテザーなど複数の仮想通貨でイールドファーミングが可能ですが、最も盛んに行われているのはイーサリアム系の仮想通貨です。

 

ここでは、イーサリアムがイールドファーミングに適している理由を紹介します。

 

スマートコントラクトを実装しているから

 

イーサリアムは、スマートコントラクトを実装していることでも有名です。

 

スマートコントラクトとは、ほぼ自動で売買や取引が行えるようにあらかじめプログラミングされたシステムのことです。

 

毎回誰かの承認をもらって売買したり決済を待ったりする必要がないためスピーディーに取引しやすく、通常の売買はもちろん、イールドファーミングする際にも役立ちます。

 

手数料が安いから

 

スマートコントラクトを実装していることにより、人による監視の手間や人件費を削減できるようになりました。

 

そのため、その分のコストがかからず、結果的に手数料を安く抑えることができます。

 

イールドファーミングの流行に応じて手数料が高くなってしまうことはありますが、他の仮想通貨でのイールドファーミングと比較し、安めに設定しやすいというメリットがあるのです。

 

取引を後から検証しやすいから

 

イーサリアムのイールドファーミングは分散型取引所(DEX)を通して行われるため、取引情報が全体に公開されます。

 

後からの検証をする際や、正当性を確認する際に便利であり、万が一詐欺や不正があった時にも複数人で指摘しやすい風土が整っています。

 

ただし、実際に詐欺に遭ってしまった場合、奪われた仮想通貨が戻ってくる保証はほぼありません。あくまでも検証・確認しやすい環境であるというだけですので、リスクマネジメントは十分に行っておきましょう。

 

イーサリアムのイールドファーミングは儲かる?

 

なかには、年利100%を超えるようなケースも存在します。日本円などの現金を銀行に預けて得られる現在の預金利益が0.002%であることを考えると、破格の数字であることが分かるでしょう。

 

実際にはイールドファーミングするに当たり手数料を支払う必要があるため、全てが儲けになるわけではありません。

 

イールドファーミングブームの訪れと共に必要な手数料も高騰してきていますから、少額かつ短期間で挑戦するには向かないでしょう。

 

しかし、まとまった金額をある程度長期に渡って貸し付けるのであれば、手数料分を差し引いても十分利益が残ります。

 

イーサリアムのイールドファーミングができる取引所

 

では実際にイーサリアムのイールドファーミングができる取引所をいくつか紹介します。

 

Uniswap(ユニスワップ)

 

Uniswap(ユニスワップ)は、イーサリアムのブロックチェーンを通して仮想通貨取引ができる分散型取引所(DEX)です。

 

Uniswap(ユニスワップ)に資産を貸し付け・提供することで、報酬としてガバナンストークンであるUNIが貰えます。

 

この持ち分に応じて手数料が得られる仕組みになっていますので、UNIをたくさん持っている程稼ぎやすい、ということです。

 

どのプールにどれだけの資産を貸し付けるか選び、トランザクションが承認され次第イールドファーミングが始まります。

 

期間に応じて少しずつUNIが蓄積されていきますので、自分のタイミングで継続や中断を選択しましょう。

 

Uniswapについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

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Balancer(バランサー)

 

Balancer(バランサー)もUniswap(ユニスワップ)同様、分散型取引所(DEX)の一種です。

 

プールを自由な比率で作成できるのが最大の特徴であり、1:1という比率にこだわらずイールドファーミングすることができます。

 

2020年の6月以降新たにイールドファーマーにトークンの分配を始めたため、イールドファーミングできる取引所としては新しい方ですが、着実にトランザクション数を上げてきています。

 

Curve(カーブ)

 

Curve(カーブ)も分散型取引所(DEX)の一種であり、イールドファーミングの見返しとしてCRVと呼ばれるガバナンストークンが得られます。

 

イーサリアムに限らずステーブルコインの交換でイールドファーミングができるという特徴があり、価格変動を抑えながら実行したい人に向いています。

 

また、交換手数料も比較的安価に設定される傾向がありますから、低リスク・ハイリターンを望む人は利用してみましょう。

 

イーサリアムのイールドファーミングまとめ

 

イーサリアムのイールドファーミングは、ある程度まとまった資金力のある人が、仮想通貨を長期間分散型取引所に預けることで手数料やガバナンストークンを得る方法です。

 

他の仮想通貨でもイールドファーミングすること自体はできますが、それぞれのメリット・デメリットを理解しながら進めれば、より高い利益を得やすくなるでしょう。

 

リスクについても目を向けながら、まずは余剰資産を使ってチャレンジしてみることをおすすめします!

 

イールドファーミングを行うには、流動性マイニングの知識も必要です。こちらの記事も参照してください。

 

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